八王子市による太陽光発電への取り組みは

太陽光発電の設置というと、家の屋根に取り付けるというのが、まず思い浮かぶと思います。
けれど、だんだん設置にかかる費用が安くなってきたとはいうものの、まだまだ高いのが太陽光発電。
個人の家にはそう簡単につけられないというのが、本音のところではないでしょうか。
それを八王子市でも十分理解しているのか、八王子市では市の施設に太陽光発電を設置しています。
市の施設の有効活用されていない屋上に太陽光発電システムを設置することで、売電と施設の電力使用を賄うというものです。
施設に太陽光発電を設置するのは民間の事業者に任せ、売電も民間事業者によってなされます。
施設が使われている場合は、施設の電力も太陽光発電でまかなわれますので、いわゆる八王子市において電力の地産・地消ということになり、八王子市としてもそれを目指すというのですから、なかなか先を見通す目を持っていると感じます。
対象となる市の施設は主に市立の小中学校で、全校で20校あまりだということです。
最近の学校は昔のように夏は暑く、冬は寒いということはなく、夏はエアコンが効き、冬は暖かくしてあるそうです。
けれど、それも東日本大震災以降、緑のカーテンを作るなどしてエアコンの利用を極力抑えていると言いますから、こうした施設に太陽光発電が設置されるのは、非常にいいことだと思います。
学校なら校庭があることで、太陽光を遮ることなく取り込むことができます。
校舎の屋上なら、たとえ八王子市であっても、周りに高い建物があって日差しを遮られるということもないでしょう。
スペースも広いことから、ソーラーパネルの枚数さえ増やせればかなり発電することができると思います。
学校で使う電気が太陽光発電で作られていることを、間近にソーラーパネルを見るなどして子供たちに勉強させてあげることができます。
実際にシステムを目の当たりにすることで、地球環境について考えるきっかけになるのではと思うのでした。

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